ぼくたちは勉強ができない25話ネタバレと感想
7/31発売週刊少年ジャンプ34号問25「事の発端は天才の[x]なる敢闘である」のネタバレ感想やあらすじを掲載しています。今後の展開も予想しているので、興味のある方、ネタバレしてもかまわないよ!という方はぜひご一読してください!

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25話のあらすじ
最近タイムを落としているうるか

文武両道を目指し、志望校に合格するべく(本当は唯我と一緒にいたいからだが…)勉学にも励むうるか。しかし、最近彼女は本業の水泳のタイムを落としている。仕方のない部分もあるものの、大会に向けて水泳の調整も頑張ることを決めた。勉強も頑張りつつ、部活にもより力を注いでいく。
少し頑張りすぎ?部活仲間にも釘を刺されるが…

なんでも一生懸命なうるか。しかし、そんな彼女の欠点は、ペース配分を考えずに頑張りすぎてしまうところ。着実にタイムを伸ばしていくものの、部活仲間に心配される。しかし、うるかは唯我に心配させまいと、健気に頑張っているようだ。まさに恋する乙女。
自己ベストも狙える調整ぶり。しかしうるかの体調が悪い?

自己ベストも狙えようかというほど、着実に調子を上げているうるか。土曜は半休だから、さらに部活を頑張ろうと気合を入れる。しかし、お昼ごはんに事件が。いつも人並み外れた食欲を持つうるかが、なんと餃子を1個残してしまったのだ。異変に気づいた唯我がうるかの後を追い、うるかを見つけた所、うるかが疲れでヘタレ込んでしまった。
頑張り過ぎてしまったうるか。そんな彼女の姿をみて唯我は

へたり込んでしまったうるかを保健室へと連れて行った唯我。追い込みすぎていた彼女を気遣って上げられなかったことを謝る。しかし、謝ると同時に、ここまで頑張れるうるかを尊敬すらしていた。そんな時、唯我は、うるかと神社に言ったことを思い出していた。神社でうるかは恋愛成就を願っていた。「お前に好かれている奴は幸せ者だよ」うるかが自分のことを好きでいてくれていることを知らない唯我は、そんなセリフを眠っている彼女に語りかける。
思わぬ形でうるかの恋心を知ることになってしまった唯我

眠っているうるかが苦しそうな素振りをするのを見て心配する唯我。その瞬間、彼女は寝ぼけたのか、唯我のこと抱きしめ耳元で「なりゆき」と彼の名前を口にする。ドキッとして固まる唯我。そこに心配して駆けつけた水泳部員が保健室になだれ込んできた。つい隠れてしまった唯我だが、そこで思わぬことを耳にする。水泳部員が好きな人のためにうるかが頑張っている、と言う話題を出すと、なんとその相手が唯我であることを言ってしまったのだ。はっきり聞こえてしまった唯我。今まで知らなかったうるかの気持ちを聞いて、彼はどんな想いを抱いたのだろうか。ここで25話が終了した。

▲思わぬ形でうるかの気持ちを知ってしまった唯我。その心境は…?
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25話の感想
うるかの健気な姿が可愛い。こりゃ人気出ますね…
ほんとにうるかは頑張りやさんで可愛い。この一言につきます。唯我が言っていたとおり、この子に好かれているやつは幸せものですよね…。ついお前のことだよ、って突っ込んでしまいましたがw普段あれだけ元気なうるかが、これだけ疲れてしまっている姿は心配にもなりますが、好感度はうなぎのぼりです。
ついに動き出した恋愛模様。今後どうなっていくのか?
ついにうるかの気持ちを知ってしまった唯我。恋愛模様が動き出したといえますよね。しかし青春ですね…。今後どのような展開になっていくのでしょうか。理珠も唯我のことが好きで、文乃も唯我のことを好きになりそうなフラグがったているので、恋愛で波乱がありそうな予感…?だれが唯我のハートを射止めるのか、志望校に無事合格するのか、暖かく見守っていきたいですね。
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この記事のコンセプト
本編を是非読んで欲しいと考えて作ってます!

この記事を書くにあたって、管理人はネタバレを書いておりますが、あくまで皆さんが本編を読みたくなるようにこの記事を書いてます。なので、完全に全てのネタバレが載っているわけではありません。是非細かいところや、管理人が気づけていない作者のこだわりなどをもっと詳しく考察してみたい!と考えている人は、絶対に自分で25話を読みましょう!この記事を通して、皆さんが「ぼくたちは勉強ができない」が好きになってくれたらと考えている管理人です。
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『ぼくたちは勉強ができない』面白さに迫ってみた!
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ジャンプで大好評連載中の漫画「ぼくたちは勉強ができない」の面白さに迫ってみた!単行本も即重版で、売り切れ続出になるほどの人気ぶり。その要因とは一体何なのか…?徹底的に考察してみました。興味がある方は是非ご一読ください(※ネタバレ含みます)。


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『ぼくたちは勉強ができない』とはどんな漫画?

最近話題沸騰中の漫画『ぼくたちは勉強ができない』。まだ連載して間もないため、どんな漫画か知らない人も多いのでは?ここでは、『ぼくたちは勉強ができない』を知らない方はもちろん、もうすでにハマっている、という方にも向けて、この漫画を詳しく解説!面白さも掘り下げていこうと思っているので、どこが面白いの?って思ってる方は是非ご一読頂けると嬉しい。
ジャンプで連載中の学園系ラブコメ
一言でこの漫画を表すとするならば「学園ラブコメ」。まさに王道とも言える青春系の漫画だ。このジャンルだけでも好きという方は相当に多いのでは無いだろうか。また、内容も至ってシンプルでわかりやすく、登場人物の魅力も大きい。
1巻が即重版がかかるほどの人気ぶり
『ぼくたちは勉強ができない』の1巻は、発売して即売り切れになり、重版がかかるほどの人気ぶり。今では、1巻の第1刷はかなりのレア物では無いだろうか。この事実は、この漫画が面白く、人気が有ることの証明とも言える。
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『ぼくたちは勉強ができない』のあらすじ
唯我が文乃と理珠の教育係になるところから物語がスタート!
物語は「一ノ瀬学園」という高校が舞台。主人公の「唯我成幸」は高校3年生で、今年大学受験を控えている。この一ノ瀬学園で、特に優秀な生徒に認められる「特別VIP推薦」(推薦が認められれば、その後の学費が全て免除になるという特別な推薦)を目指している秀才。
特別天才な美少女が二人…?
しかし、特別優秀であると認めさせたい成幸にとって、目の上のタンコブとも言える、二人の天才美少女の存在が。一人は緒方理珠。通称「機械仕掛けの親指姫」で、理系科目は他の追随を許さず、ダントツトップの成績を誇っている。もう一人は古橋文乃。通称「文学の森の眠り姫」と呼ばれており、文系科目においては常にトップの成績に君臨している。この二人がいるおかげで、成幸はどの分野でも絶対にトップに立てないのであった…。
特別VIP推薦がもらえる!?しかしその条件が…

成幸は残念ながら天才では無い。しかし、全教科8割以上を安定してキープする秀才であったため、その努力が評価された。条件付きで「特別VIP推薦」が認められることになったのだ!だが、その条件が…。なんと、一ノ瀬学園を代表する二人の天才美少女「緒方理珠」と「古橋文乃」の教育係になり、二人の志望校へ見事合格させることだった。
教育係なんて楽勝!?ではないんだなこれが…
大変そうではあるが、推薦のために条件を呑んだ成幸。だけど、相手は学園を代表する2人の天才美少女。教育なんてする必要無いんじゃないか…?そう思えば、破格の条件であると思えるようになってきた成幸。しかし、そこには大きな壁が存在したのだった…。
志望分野が得意分野と真逆!?しかも…

「緒方理珠」と「古橋文乃」の教育係としての大きな壁。それはふたりとも、自分の得意な分野では無く、全く逆の分野の大学を志望していたのだ(つまり理珠は文系、文乃は理系を志望している…)。この時点でもはや逆だろ、と言うツッコミが入ってしまうのだが、問題はさらにその先にある。なんとふたりとも、それぞれの得意分野以外はからっきしダメなのであった(センター試験の過去問を解くとなんと一桁から0点…)。

▲実際に問題を解かせて見ると手も足もでない模様…
前途多難すぎる教育係。しかし成幸は出来ない頃の自分を重ねる…?
得意分野を志望せず、さらには苦手分野は底辺とも言えるダメっぷり。これが理由で、二人はたらい回しにされていたのだが、なぜ二人は自分の得意分野で勝負しないのか?そこには二人の隠された努力や志望理由があったのだ。
偶然二人の勉強ノートを見てしまった成幸

1週間ほど様子を見ていた成幸も、二人の成績が全く上がらない様子を見て、志望分野の変更を促す。しかし、彼女達は応じようとしなかった。偶然彼女たちが忘れていったノートを見ると、そこには2人の勉強のあとが。できない自分に悔しさや歯がゆさを感じていたのだ。
自身の過去と重ね合わせ成幸の心境にも変化が

かつて、成幸も勉強が得意ではなく、亡くなった親父さんに、出来ないというのはむしろ伸びしろがあるんだと励まされ、得意になるまでがんばって秀才になった過去があった。そんな過去の自分を、2人に重ね合わせることで心境の変化が起きた。できない悔しさは自分がいちばん知っている。それをなんとかしてあげたい一心で、彼女たちの希望に沿うように、教育係をすることを決意したのであった。

▲この言葉を思い出して、2人の教育係をすることを決意。
二人の美少女には特別な志望理由があった
二人の天才美少女には、自分たちなりの特別な志望動機があった。文乃は、亡くなったお母さんの星を探すため、天体研究ができる理系の大学を目指していた。理珠は、人の心がわからないため、とにかくゲームが弱い。そんな自分が嫌で、何とかゲームに勝つためにも、心理学を学びたいという理由で、文系大学を志望していた。彼女達の中には、自分の得意分野と真逆という茨の道であっても構わない程の、確固たる目標があったのだった。
教育係にもう一人美少女追加

2人の天才美少女を、不得意分野を克服するために勉強を教える成幸。これだけでも相当大変だが、なんとそこにもう一人教育係をする美少女が追加…?彼女の名前は「武本うるか」。成幸とは、中学時代からの同級生。通称「白銀の漆黒人魚姫」と呼ばれており、水泳の大会で数多く優勝している天才少女だ。
スポーツ推薦で進学したい大学には英語も必要…?

しかし、天才のうるかにも弱点が。スポーツ以外の科目はからっきしで、勉強はまるで出来ない。彼女の志望している大学は、文武両道を推進しており、推薦の場合でも英語が受験科目になっている。このままでは危ういということで、成幸に白羽の矢が立ったのだ。
うるかは成幸に恋い焦がれている

勉強を全くしたくないと言う理由で、最初は成幸の教育係の話も前向きでなかったうるか。しかし、他にも学園きっての天才美少女が成幸に教育係をしてもらっているということを聞いて、態度を一変。一緒に勉強することになった。彼女は、成幸のことが中学時代から好きだったのだ。そのため、自分に一番一生懸命にさせることを目的に、4人で一緒に勉強することになる。
そんなこんなで日々悪戦苦闘の成幸なのだ…
かくして、美少女3人の教育係という、なんとも羨ましいポジションについた成幸。しかし、皆自分の得意なこと以外はポンコツなので、かなり悪戦苦闘の日々を送ることになる。その上、恋愛模様まで絡んできて…?果たして受験と恋愛の結末やいかに。先の楽しみな展開となっている。
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『ぼくたちは勉強ができない』登場人物紹介
ぼくたちは勉強ができないの登場人物を簡単に紹介。彼らがどんなキャラクターをしているのか、グラフで簡単な特徴も載せているので、是非チェック!
唯我成幸(ゆいがなりゆき)

唯我成幸のステ振り
どの科目も平均以上に取れる秀才
この物語の主人公である唯我成幸(ゆいがなりゆき)。彼はいわゆるガリ勉で、一生懸命勉強して成績も上位の秀才。彼の通う高校「一ノ瀬学園」で、特別VIP待遇を受けて、無償で大学に行くことが夢。
恋愛経験は無く女心は勉強中…
中学時代から要領が悪く、人の何倍も努力することで秀才になった成幸。しかし、その分恋愛経験などは一切なく、女心は全くわからない。今は女心と言う科目を、古橋先生に教わりつつ、日々勉強中…?
成幸の考察
古橋文乃(ふるはしふみの)

文乃のステ振り
「文学の森の眠り姫」こと文系の天才少女
ヒロインの一人である古橋文乃。彼女は通称「文学の森の眠り姫」と呼ばれており、文系科目の天才少女。彼女が即興で作った物語に、成幸の弟達は涙してしまうほど。成績もダントツトップで、他の追随を許さない。しかし、授業中はいつも居眠りしている(だから眠り姫と呼ばれているのだ)。
しかし全く理数系科目が出来ない弱点が…
文系科目は天才的だが、理数系科目は壊滅的に出来ない弱点が。しかし、大学で天体を学びたいという目標があるため、あえて不得意な理数系の大学に進路希望。茨の道だが、果たして彼女は志望大学に合格することはできるのか…?全ては教育係である成幸にかかっている。
文乃の考察
緒方理珠(おがたりず)

理珠のステ振り
「機械仕掛けの親指姫」の異名を持つ理系の天才少女
理珠は、通称「機械仕掛けの親指姫」と呼ばれる、理系の天才少女。どんな数式な計算も一瞬で解いてしまう。理系科目の成績に関しては他の追随を許さず、常にトップに君臨している。身長が低く、143cmしか無いため、親指姫と呼ばれているようだ。
文系科目が大の苦手…
人の心情や思想を理解するのが苦手で、理系科目の天才ぶりとは裏腹に、文系科目は全く出来ないのが理珠の弱点。そんな彼女は、将来人の心を理解して、ボードゲームに勝ちたいために心理学を学びたいと考えている。
理珠の考察
武元(たけもと)うるか

うるかのステ振り
通称「白銀の漆黒人魚姫」の天才水泳少女
うるかは、数々の水泳の大会で見事優勝を飾っており、将来はオリンピック候補とも目される水泳の天才少女。彼女はスポーツ推薦で大学進学を志望しており、かなりの期待をされている。
勉強はからっきしの恋する乙女
しかし、うるかにも他の天才少女と同じく致命的とも言える弱点が。勉強がからっきし出来ないのだ。スポーツ推薦だからと思われるかもしれないが、なんと、彼女の志望する大学は文武両道を推進。スポーツ推薦の場合でも英語が受験科目となり、しぶしぶ勉強することに。しかし、ホントの目的は成幸と一緒にいること。勉強も部活も本気で頑張っているが、恋愛も本気で頑張る、まさに乙女なのだ。
うるかの考察
『ぼくたちは勉強ができない』はここが面白い!
ヒロインが皆可愛い!
この漫画の魅力といったら、やはり一番はここ!
ヒロインがみんな超絶かわいいのである。
ぼくたちは勉強ができないのヒロイン達は、それぞれに性格や長所もばらばらで、それぞれに他の子にはない魅力がある。それぞれの推しメンも分かれそうで、誰を応援したらいいかわからないと言う、贅沢な悩み(?)があるのだ。
文乃の超絶かわいいシーン!

▲やっぱりこのシーン!?『問9 天才は[x]にも心通ずるものと知る』よりの引用で、風邪を引いているときの文乃。乙女の恥じらいが超絶かわいいシーンだ。
理珠の超絶かわいいシーン!

▲理珠はこのシーンか。『問14 林間の天才は[x]に迷走する』よりの引用で、やきもちからこのような態度を取ってしまった…。成幸のことが好きなのだが、まだ自分の気持ちには気づいていないよう。
うるかの超絶かわいいシーン!

▲うるかは可愛いシーンが多すぎて選べないが、一番はこれ!?『問26天才の一挙手一投足は時に[x]を翻弄する』よりの引用で、成幸に彼女がいないと知ったときの彼女の表情。まさに乙女…。
まさにコメディーなやり取りが面白すぎる!
二つ目のおすすめポイントは、成幸やヒロインたちのやり取りが、まさにコメディーで面白い点!皆天才なはずなのに、得意分野以外はポンコツで、どこか抜けている部分が多い(そこにもまた親しみやすさがあるのだが…)。そんな天然な彼らが巻き起こす化学反応もこの漫画の見所なのだ。
おすすめシーン1:ファットなミジンコ…?

▲文乃の面白いシーン。ダイエットをしているのだが、言葉のチョイスが面白い(笑)昼休みに食べていた間食が原因で太ってしまったと思っていたのだが…

▲実はオチが。夜食を袋いっぱいに買い込んで食ってたらそりゃファットなミジンコになりますわな…
おすすめシーン2:札そこに掛けますか?

▲理珠の面白いシーン。女子風呂を掃除していたのだが、札を入り口じゃなく、自分にかけてしまうと言う大失態w女子が入ってきて成幸がピンチになってしまう…。
残りは是非本編でチェック!
この他にも、面白いシーンやヒロインの可愛いシーンが盛りだくさん存在する。これ以上は皆さん自身で確認していただきたいと思うので、是非本編をチェックして頂きたい!
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【ダイヤのA】act2 87話の最新ネタバレ
7/26発売週刊マガジン33号87話のネタバレ感想やあらすじを掲載しています。キャッチャーしか出来ないと言う奥村の強いこだわりが見えた…?今後の展開も予想しているので、興味のある方、ネタバレしてもかまわないよ!という方はぜひご一読してください!

過去のネタバレ記事
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87話のあらすじ
86話までのあらすじ
強豪・白龍高校を相手に1失点完投勝利を収めた沢村。続く鳴田工業との試合でも先発を任された沢村は、7回を1失点と連日の好投を見せ、また一歩「エース」へと近づいていきました。ある日の練習試合では「レフト」で先発出場した沢村。「夏の本戦でもこういう起用はあるかもしれない。」という片岡監督の考えでしたが、守備も無難にこなしているようでした。降谷や1年生の由井にも本職以外のポジションを守らせている片岡監督。最終的にはどういう形で夏を迎えるのでしょうか。

87話のあらすじ
熱心に励む奥村
教室で試合のスコアブックを眺める1年生の奥村。御幸の見せる『投手の武器を信じる、シンプルで無駄のないリード』に感心している様子でした。

また夜の自主練習で、浅田とともにタイヤ引きを繰り返す奥村でしたが、タイヤ引きの先輩でもある沢村に追い抜かれてしまいます。浅田は仰向けで倒れながら奥村に、「タイヤに目をつけるとは見どころのある奴だ、って沢村先輩、なんか嬉しそうだったよ。」と言うと、「ムカつく・・」とやはり素直ではありませんでした。
沢村-由井のバッテリー
グラウンドでは片岡監督の考え通り、降谷が内野の守備位置につき、監督から直々にノックを受けていました。ブルペンでは沢村が1年生の由井と組み、20球投げては休憩、20球投げてはダッシュを繰り返す、という実践的な投球練習をしています。由井が、「次はナンバーズも混ぜますか? ナンバー11やカット改とか・・」と聞くと、「今日はストレート中心でいいかな。明日 御幸先輩に受けてもらうからナンバーズはその時でいいや。」と断られてしまいました。

「キャッチャーしかできません」
投球練習中に、片岡監督は奥村を呼び、由井と交代するように命じます。すると奥村は、「すみませんが、それはできません。」と断ります。「1軍に上がるまでは沢村の球を受けない」、という誓いを奥村は立てており、沢村がそれを監督に説明します。片岡監督が、「御幸が東京選抜で抜ける前に奥村と瀬戸を1軍に合流させるつもりだった。それでも受けられないか?」と聞くと、「『その時が来れば』・・喜んで・・」と答えました。そして続けます。「ただ・・自分はキャッチャーです。1軍に上がってもキャッチャーしかできません。」

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87話の感想
案外、吸収しようとしていた奥村
奥村は入部当初、先輩である沢村に食って掛かるなど、非常に我が強いイメージを与えました。しかし、態度には出しませんが、実は同じキャッチャーである御幸にかなり刺激を受けています。それは例えば、御幸の勉強会に(隅っこで)参加したり、スコアブックを見て御幸のリードを研究することに表れています。また、気に食わないと嫌っている沢村にも刺激を受けています。沢村が話した「ピッチングってのはピッチャーとキャッチャーが一体になって作り上げる『作品』だ」、という考えを頭の中で繰り返していることや、沢村に倣って、タイヤ引きを練習に取り入れていることからも分かります。
謎のルールの背景
奥村がこの刺激を受けるのは、御幸・沢村に比べて自分が劣っていることを自覚しているからでしょうか。これは特に、御幸が難なく捕球する沢村の「カットボール・改」を、奥村がキャッチできなかった過去が大きく影響していると思います。実力が足りないことを自覚しているからこそ、「沢村の球を受けるのは1軍に上がってから」、というルールを定めたのでしょう。

▲沢村の「カットボール・改」を後ろに逸らしてしまった奥村
まるで信頼のない由井
沢村と組んで投球練習をしていた由井は、沢村にナンバーズを投げるかどうか聞きましたが、沢村は「明日 御幸先輩に受けてもらう」、と言って断りました。由井は過去にも、降谷を投球練習に誘った時、「今は気分よく投げたいから御幸先輩に受けてもらう」、と言われて断られていました。片岡監督から「他のポジションを守る気はあるか?」と聞かれた時、「キャッチャー以外は考えられない」、という強いこだわりを捨て、「チームの戦力になれるならやる」、と答えました。キャッチャーとして、自信をなくしていることの証拠かもしれません。
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今後の展開予想
正捕手・奥村?
他のポジションを「チームの戦力になれるならやる」、と答えた由井に対し、奥村は「1軍に上がってもキャッチャーしかできない」、と対照的な言葉を口にします。思えば、由井は練習試合での代打出場など、バッティングを期待されて1軍にいる間、奥村は2軍でメキメキと「キャッチャー」としての腕を上げ、試合で起用され続けてきました。御幸が東京選抜で抜けている間、奥村は1軍に上がるようですから、試合があれば由井を差し置いてスタメンマスクをかぶることになるかもしれませんね。(小野も忘れてはいけませんが…。)
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ミホーク(鷹の目、ジュラキュール・ミホーク)について徹底的に考察!
国民的大人気マンガ(漫画)ミホーク(鷹の目、ジュラキュール・ミホーク、王下七武海、世界一の大剣豪)について徹底的に考察しています!ミホークの強さや黒刀「夜」についても考察。シャンクスとどちらが強いのか、ゾロとペローナとの関係も徹底解剖。ミホークの伏線と今後の展開についての考察や、名言・名場面集もありますので是非ご一読ください。


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ジュラキュール・ミホーク(鷹の目)とゾロ、ペローナの関係性とは?
東の海(イースト・ブルー)から因縁があるゾロとの関係、また、くまに飛ばされてきたペローナとの関係を、漫画の中の描写から考察。彼らは今後どのように関わっていくのか。
ジュラキュール・ミホーク(鷹の目)とゾロのエピソード
まずは、ミホークとゾロとの関係を、時系列順におさらい。今後どのように2人は関わっていくのかを考察してみた。
東の海(イースト・ブルー)での決闘

ミホークとゾロの初邂逅は、東の海(イースト・ブルー)のバラティエ。ゾロは世界一の大剣豪という夢を叶えるため、ミホークを探していた。なぜならば、決闘時点から現在に至るまで、世界一の大剣豪として名を馳せているのは、鷹の目のミホークだったため。ゾロは彼を倒すことで、世界一の大剣豪になるつもりだったのだ。
最初の決闘でゾロは完敗。しかし心の強さをミホークに見込まれる
しかし、決闘時点では、ミホークとゾロの実力差は雲泥だった。決闘し始めでは、ミホークはゾロに対して黒刀を抜かず、短刀でしか相手をしていなかった。それでも、ゾロは全く歯が立たない。必殺技である鬼斬りさえも短刀1本で防がれてしまう。しかし決闘をしているうち、ゾロの剣士としての心の強さに才能の片鱗をみる。最後には黒刀を抜き、ゾロの奥義「三・千・世・界」を真っ向から打ち破ってみせた。
再会はミホークの居城で

決闘の後再会を約束して、ゾロはミホークに勝つために修行の日々を送る。しかし、シャボンディ諸島で麦わらの一味が黄猿とバーソロミュー・くまに襲われ、くまの手によって一味は散り散りに吹き飛ばされる。その時にゾロが飛ばされた先は、ミホークの居城であった。そこでゾロはミホークと再会。麦わらの一味のためにより強くなることを目指し、ミホークに修行をつけてもらうことになる。
どんな修行を施したかはまだ謎のまま
今のところ、ミホークがゾロに対してどのような修行を施したかは謎のまま。しかし新世界編で麦わらの一味が再び集まった時、ゾロは右目に傷を負い隻眼となっていた。その傷も修行でついた傷かどうかも明かされていないが、もしそうだとすれば、相当な修行をしたことを伺わせる。
師弟関係なのか、今後ライバルになり得るのかが見所
この流れからすれば、再戦を誓いながらも、ミホークとゾロは師弟関係にあることになる。今はゾロも実力をさらに上げ、ミホークに匹敵するほどの強さを得ていてもおかしくはない。ただし漫画の描写から受け取れる印象としては、まだ決着が着いていなさそうな感じを受ける。修行したものの、まだミホークとは戦うに値しないのかもしれない。今後ゾロがさらに強くなり、ミホークと決闘をすることで世界一の大剣豪になる展開はまだ残されている。
ジュラキュール・ミホーク(鷹の目)とペローナのエピソード

ゾロと同じように、ミホークとペローナのエピソードを振り返りつつ、どのような関係性なのか迫っていく。
ペローナもゾロと同じようにくまに飛ばされた
ペローナもゾロと同じように、くまによってミホークの居城に飛ばされてきたことから、ミホークと関わるようになる。ペローナはくまに飛ばされる際に、旅行するならばどこに行きたいと質問され、暗いジメジメした古城に行きたいと答えたところ、条件にぴったりなミホークの居城に飛ばされたのだ。
ゾロとミホークに文句を言いながら住み着いてしまった?
くまに飛ばされる前、ペローナは元王下七武海「ゲッコー・モリア」の手下だった。しかし麦わら海賊団にゲッコー・モリアが敗れ、その後の頂上戦争でドフラミンゴに襲われ死んだという報道を受けてから(この報道が真実かはまだ明らかになっていない)居場所がなくなり、ミホークの居城に住み着くようになってしまったようだ。
なんだかんだでいいコンビ?
ゾロが飛ばされてきた際も、ゾロがいなくなった後も文句を言いつつも、なんだかんだ住み着いてしまっているペローナ。漫画でのやり取りを見る限り、なんだかんだいいコンビなのかもしれない(恋愛に発展するかはなんとも言えないが、少なくともミホークにその気はなさそうだ)。
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ジュラキュール・ミホーク(鷹の目)の愛刀「黒刀・夜」とは?

最上大業物に位列する世界最高峰の刀
世界一の大剣豪鷹の目のミホークの愛刀は、黒刀「夜」。この刀はワンピース世界で最上大業物に位列している、世界最高峰の刀のうちの1本(ちなみに、最上大業物は、ワンピース世界で10工しかないと言われている)。剣術も世界一だが、扱っている刀も世界最高峰。これぞまさに鬼に金棒と言える。
黒刀によってガレオン船や氷山も真っ二つ
ミホークが黒刀「夜」を使うことで、まさに凶悪な威力を発揮する。巨大なガレオン船や、氷山まで真っ二つにすることができる。覇気を乗せているのだとすれば、世界最強種のロギア系の能力者でさえ、まともにミホークの剣術を受ければただでは済まないだろう。
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ジュラキュール・ミホーク(鷹の目)とシャンクスはどちらが強い?

ワンピースの中でも、読者が気になる最大のほこ×たてとも言える命題。シャンクスとミホークはどちらが強いのか。現在は、シャンクスの片腕が無くなってしまったことから、決闘をしなくなってしまったようだが、果たして実力はどちらが上なのか。
昔の決闘は伝説になっているほど

シャンクスが片腕を失う前は、よく二人で決闘をしていたようだ。白ひげいわく、ミホークとシャンクスの決闘を「伝説」と語り継ぐ者も少なくはないそう。それほどの決闘を繰り広げながら、お互いにまだ無事だということは、その時点での実力は少なくとも互角ということが言えそうだ。
現在はミホークのほうが強いかも…?
シャンクスが片腕を失ったことを考えれば、もしかすると単純な実力では、現在のところミホークのほうが上かもしれない。しかし、シャンクスも四皇に数えられる海賊の一人で、覇王色の覇気を扱うことができる程の実力者。実際に戦えば両者とも無事には済まないだろう。しかし、いつの日か決着をつけるため、再び決闘をするような展開になれば、それも面白い。
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ジュラキュール・ミホーク(鷹の目)の強さと能力考察
ミホーク(鷹の目、ジュラキュール・ミホーク)は世界一の大剣豪。技名らしきものは出てきていないが、数多くの強さと能力がわかるエピソードが存在する。ここでは、鷹の目のミホークの強さがわかるエピソードを幾つかピックアップ。
ガレオン船を真っ二つ(イースト・ブルー編)

初登場時、首領(ドン)・クリークの巨大なガレオン船を真っ二つにするという、人間離れした技を披露してみせた。世界一の網地剣豪たる実力が、このシーンからだけでも垣間見える。
ゾロを短刀で子供扱い(イースト・ブルー編)

こちらもイースト・ブルー編。当時の話ではあるが、ゾロを短刀で子供扱いしてみせるという圧倒的な実力を見せた。あの鬼斬りを短刀一本で軽々と止めてみせた。
氷山を真っ二つ(頂上決戦編)

マリージョアの頂上決戦編で見せたエピソード。青キジが凍らせた海の氷山を、いとも簡単に真っ二つにしてみせた。ルフィに向けられた攻撃であったが、避けていなければ確実に命を落としていただろう。ルフィも衝撃の光景に青ざめていた。
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ジュラキュール・ミホーク(鷹の目)の名言・名場面
ジュラキュール・ミホーク(鷹の目)には、数々の名言と名場面が存在する。そんなミホークの名場面・名言を幾つかピックアップして紹介!
このおれを超えてみよロロノア!!!

イースト・ブルー編で、ゾロとの決闘に勝った後に言ったセリフ。次世代の強者を待ち受ける、世界一の大剣豪としての自負を伺わせる、かっこいいセリフ。
ヒマつぶし

初登場時に、ドン・クリーク海賊団を何故追うのかについての質問の答えで言ったセリフ。ヒマつぶしで海賊団を潰されるほうはたまったものではない。まさに死神。
この最強の座にて貴様を待つ!!

こちらもイースト・ブルー編で、ゾロとの決闘に勝った後に言ったセリフ。最強と自分で言えてしまうあたりが本当にかっこいい。
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ミホーク(鷹の目、ジュラキュール・ミホーク)のプロフィール

簡易プロフィール
名前:ジュラキュール・ミホーク
年齢:不明
身長:198cm
出身:不明
能力:不明
海賊団:所属なし
懸賞金:不明
王下七武海海賊で世界一の大剣豪
ミホーク(鷹の目、ジュラキュール・ミホーク)は王下七武海海賊。世界一の大剣豪であり、全ての剣豪の頂点に君臨している。
不明な点が多い
身長は198cmと、かなりの大柄であることがわかっているものの、それ以外の情報は謎に包まれている。今後、不明の情報も、物語が進むにつれて明かされていくのだろうか。
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ぼくたちは勉強ができない24話ネタバレと感想
7/24発売週刊少年ジャンプ34号問24「果敢なる天才は[x]の流説に抗う」のネタバレ感想やあらすじを掲載しています。今後の展開も予想しているので、興味のある方、ネタバレしてもかまわないよ!という方はぜひご一読してください!

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24話のあらすじ
例の定位置で会話をする唯我と文乃

例の定位置となっている、連絡通路の脇で会話をしている唯我と文乃。そこで、文乃は唯我が先日、桐須先生の家へ言ったことを唯我から聞く(ちなみに、聞いているときの距離はかなり近い)。文乃は、理珠とうるかが唯我に想いを寄せていることを知っているので、これがもしバレたらと、胃を痛くしてしまう。
唯我に釘を刺そうとしたら、なんとその場所がラブラブスポットだった!?

先生の家に言った事実を、理珠とうるかに知られないよう、ご神木の下で壁ドンして唯我に釘を刺す文乃。しかし、そこはなんと学校でも有名な、カップル専用のラブラブスポットだった。事態を沈めようとしたら、なんと思わぬ方向に。文乃と唯我が付き合っていることにされてしまった。誤解をとこうとする文乃だが、鈍い唯我はさらに火に油を注いでしまう…。

▲こんな感じに誤解され…

▲まさに火に油(笑)
図書室で二人きりで勉強。そこに文乃を守る会「いばらの会」が

今日は、理珠とうるかが用事で来られないため、二人きりで図書室で勉強をする唯我と文乃。しかし、なんだかいつもに比べ人が多い図書室。実は、周りにいる女子は、文乃のファンクラブ「いばらの会」のメンバー達だった。彼女たちは、文乃にあこがれており、チャラい男が文乃に寄り付かないように守っているのだった。果たして、唯我は彼女らに認められるのだろうか…?(認められるというか、誤解は解けるのか?)

▲文乃は人知れずいばらの会によって守られていたのだった
いばらの会のメンバーに押され、距離が近づく2人

いばらの会のメンバーが隣に座ったことで押され、唯我にくっつく形になった文乃。ややドキドキしつつ、集中出来ていない模様。集中できず、思うように成果が出せない自分を、唯我が見限るのではないかという考えが頭をよぎる。ふっとその瞬間、先生に受験科目を変えさせろと唯我に言ってこなかったかを唯我に聞いた文乃。しかし、唯我は理数系が出来ない文乃を本気で理系の大学に入れたいと思っているので、あまり気にしていなかった模様。それよりも、計算が間違っていることを指摘し、いつの間にか文乃も勉強に集中しだす。
色気がない勉強風景。それを見ていたいばらの会もいつしか…?
思っていた風景と違う光景がそこにはあった。唯我と文乃は、本気で勉強をしている。その色気も何もない風景を見ているうち、いばらの会のメンバーも、いつしか勉強しようという気分に。二人の恋人とはまた違う、厚い絆に触発されたのであった。
誤解はとけたが、文乃の心情にある変化が?

この一件の誤解はかくして解けた。当然、唯我はそのようになっていることをつゆ知らず、驚いた模様。しかし、今回の一件で文乃の心情にもな無いかしら変化が…?なんと、本当に付き合ってしまおうか、という冗談を唯我に言ってしまうのだった。これは本当に冗談なのか?いまは冗談でも、ここから変化していくフラグが立ってしまったように思える。友達の好きな人を自分が好きになることはあり得ないと、自分に言い聞かせる文乃だが、四角関係になってしまう日も近い…?ここで24話が終了した。

▲文乃は友達思いの性格をしているのだ。
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24話の感想
初めてのネタバレなのでこの漫画の感想書きます
この漫画は、学園モノラブコメディという王道物なんですが、そこに勉強という要素を取り入れた、なんともわかりやすい漫画。登場人物たちは、教えてもらっている側は天才で、教えている側は秀才。この2者間から生まれるギャップから生まれるやり取りもまた笑わせられてしまう、読みやすい漫画ですよね。しかも総じて皆天然なので、全く話が噛み合わないこともしばしば。この噛み合わなさから生まれる青春ドラマに、ハマってしまう人は多いのではないでしょうか。
唯我と文乃の天然な掛け合いが誤解を生む
前提を書いた所で、この話の感想ですが、まさにラブコメの王道の展開。お互いに天然なので、行動すればするほど誤解を生んでしまうこの悪循環。読んでる方はついつい笑ってしまいます。でも、お互いにやましい所は無いわけで、結局は真剣な姿にファンクラブの方たちも、なんだか色眼鏡の目線から変わってしまうところもいい感じです。文乃も唯我に惚れるのかなぁ、なんて展開は誰もが考えるところですが、文乃は友達のことも大切にする性格をしているので、今後もし唯我のことを好きになってしまえば、一番苦しんでしまう立ち位置になってしまいそうですね。
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この記事のコンセプト
本編を是非読んで欲しいと考えて作ってます!

この記事を書くにあたって、管理人はネタバレを書いておりますが、あくまで皆さんが本編を読みたくなるようにこの記事を書いてます。なので、完全に全てのネタバレが載っているわけではありません。是非細かいところや、管理人が気づけていない作者のこだわりなどをもっと詳しく考察してみたい!と考えている人は、絶対に自分で24話を読みましょう!この記事を通して、皆さんが「ぼくたちは勉強ができない」が好きになってくれたらと考えている管理人です。
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ワンピース873話ネタバレと伏線
7/24発売週刊少年ジャンプ34号873話〝八方塞菓子〟のネタバレ感想やあらすじ、伏線を掲載しています。今後の展開も予想しているので、興味のある方、ネタバレしてもかまわないよ!という方はぜひご一読してください!

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873話のあらすじ
ビッグマムの発作!カタクリがルフィを狙うが…?

シュトロイゼンがホールケーキ城をホールケーキに変えたことで、難を逃れたビッグマム海賊団。態勢を立て直してルフィ達を追う準備をしていたカタクリたちであったが、ウェディングケーキを食べれなかったことで、ビッグマムが発作を起こした。ビッグマムの発作が起こってしまったことで、ルフィ達を追いかけるどころではなくなってしまう。発作を抑えるためには、発作の原因となったケーキをビッグマムに差し出すしか無い。しかしケーキを作った総料理長のシュトロイゼンは、ホールケーキ城をホールケーキに変えた際に、着地に失敗してしまい負傷している。数日は料理ができない状態となってしまい、絶体絶命。果たして彼らはどうやってビッグマムの発作を押さえ込むのか…?

▲負傷によって料理ができないシュトロイゼン。まさに絶体絶命。
ペロスが咄嗟に麦わらの一味がウェディングケーキを持っていると嘘をつくが…

危機を逃れようと、ビッグマムの幹部の一人ペロスが、麦わらの一味がウェディングケーキを盗んだと嘘をつく。麦わらの一味のところに誘導して、その場をしのごうとする。かろうじて誘導には成功したものの、もし嘘である場合は、ペロスの寿命を抜くと脅すビッグマム。ペロスを脅した後、ビッグマムは麦わらの一味の元へと一目散に向かっていった。
誘導には成功したが、ケーキを用意できないと破滅

麦わらの一味の元へと、ビッグマムを誘導することには成功。しかし、ルフィ達をみつけたところで、ケーキなど持っていない。嘘だと知れれば、島ごと滅ぶ。その先もどうなるかわからず、まさに破滅。ケーキをどうやって用意するかを考えるビッグマム海賊団だが、総料理長は怪我で料理をすることはできない。そこに、ケーキを作ると提案したのは、なんとプリンだった。自分の目を褒めてくれたサンジに恨みを持ったようで、サンジを消してくれるビッグマムにご褒美でケーキを作るようだが、彼女の本当の狙いは…?

▲サンジに対する恨みを口にするプリン。彼女の真意は…?
島から脱出しようとするルフィたちだが、そこにビッグマムが現れる

島を脱出しようと急ぐルフィ達。森の主、キングバームに乗って、森を直進しようとする。しかし、そこに追っ手が立ちふさがる。そしてなんと、さらにそこに発作を起こしたビッグマムがルフィ達の前に姿を表した。絶体絶命の麦わら海賊団。果たして、このピンチをうまく乗り切ることはできるのか?ここで873話が終了した。
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873話の感想
ケーキを作ることを提案するプリン。寝返る展開もあったかに思えましたが…
ビッグマムの発作が起きていしまい、発作を抑えるためのウェディングケーキも作れない状況。しかし、そのケーキを作ることを提案したのが、なんとプリンでした。サンジに対する恨みを口実にしています。サンジに寝返る展開も想定できるように思えましたが、これは意外な流れ。まだビッグマムを裏切る展開は微レ存だと思うので、どんでん返しはあると考えてもいいと思いますが、果たして彼女の真意は…?
絶対絶命のピンチをどう凌ぐ?ルフィ!
ビッグマムが麦わらの一味に誘導されたことにより、ルフィたちが絶体絶命のピンチに陥ってしまいます。これは戦うのか…?ある程度は応戦せざるを得ないかと思いますが、今のところまともに戦っても勝ちの目は無いでしょう。ここでジンベエが戦線離脱なんて展開にだけはなって欲しくないところですが、心配事がつきませんね。何とか全員で乗り切ってほしいと思います。
ベッジはここで戦線離脱になってしまうのか…?
伏線の所でもう少し掘り下げようかと思いますが、このままではベッジの安否も危うい…?というのも、ケーキを作るためにはベッジの奥さんの協力がいるからです。ベッジの奥さんが狙われるということは、ベッジも当然危険に晒されます。ここで戦線離脱となってしまうのか…?今後の勢力図にも関わってきそうな重大な局面を迎えていると言ってもいいかと思います。
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873話の伏線まとめ
ベッジが戦線離脱となる?
感想のところでも少しお話しましたが、ウェディングケーキを作り直すためには、ベッジの奥さんであるシフォンの協力が必要になります。そうなると、当然ビッグマム海賊団にとっては、ベッジを討ち取る以外にも、シフォンという目的が足されるわけです。ファイアタンク海賊団の捜索は、目下の最優先事項となることが予想されます。そのためファイアタンク海賊団は、無事に島から脱出する確率が低くなったことが言えるでしょう。下手を打つと、ここでベッジが戦線離脱…?シフォンが取引を持ちかけて、ベッジが助かる展開はあるかもしれませんが、あれだけ家族思いのベッジ。妻を差し出すマネはしないと思いますので、相当やばい…?
今後の展開予想
ケーキが完成するまでルフィたちがビッグマムを食い止める?
ビッグマムがルフィたちに追いついてしまいました。これでは戦闘を避けることはまず困難です。そもそも、サンジがプリンを放って置けるとは思いませんので、何かしらの形で、ウェディングケーキを作り直す計画を知り、ビッグマムを食い止める展開になることも十分予想されます(あくまで私の一個人の予想ですが…)。もしくは、第三者の介入がここで起こるかも…?他の海賊団や、もしかしたらマザーカルメルが姿を表したりとか?何れにせよ、何とか無事にみんな島を脱出して欲しい所ですね。
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ビッグマム編主な登場人物(キャラクター)一覧
ルフィ
サンジを助けに「ホールケーキアイランド」へ殴り込み。ついにサンジと合流し、サンジを連れ戻すために結婚式をぶち壊そうと考えている。
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ナミ
ルフィと同行したが、一度ビッグマムに捕まってしまう。ジンベエに助けられ、今はジンベエと一緒にいる。鏡の世界のチョッパーたちと合流し、サンジを連れ戻すためにルフィたちと結婚式をぶち壊そうとしている。
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サンジ
ビッグマムとジェルマに連れ去られ、政略結婚させられようとしている。麦わらの一味でまだ旅を続けたいという本心を口にして、ルフィたちと共に結婚式をぶち壊すことを決意する。
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チョッパー
ルフィと同行し、鏡の世界で仲間たちと合流。結婚式をぶち壊しさえすればサンジが戻ってくることをすごく喜んでいる。
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ブルック
ブルックもルフィと同行。ビッグマムに捕まってしまうが、見事救出される。そして、なんとロードポーネグリフの写しをとることにも成功していた!
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ペドロ
ルフィと共に同行した「ミンク族」の一人。タマゴ男爵とは昔相打ちになっている因縁がある。ブルックの囮になっていたが、今はチョッパーたちと一緒に鏡の世界におり、ビッグマムの結婚式をぶち壊す策略に参加中。
キャロット
ルフィと共に同行したウサギの「ミンク族」。現在チョッパーと共に鏡の世界におり、ジンベエたちに合流している。他の4人と共についにブルックの救出に成功し、麦わらの一味と行動を共にしている。
ジンベエ
ルフィの恩人で、もと「王下七武海」。いずれ麦わらの一味に合流することを約束している。鏡の中で他の4人と合流し、ついにブルックを救出。ルフィたちにベッジと手を組んで、結婚式をぶち壊わすことを提案する。
ビッグマム
今回の敵。ジェルマの軍事力を手に入れるため、サンジを連れ去った張本人。四皇の一人で、非常に強大な力を誇っている。ジェルマの兵力を奪って、海賊王になろうと考えている。回想編から考えれば、実は巨人族…?
▶ビッグマムの最新考察記事はこちら
ベッジ
ビッグマム傘下の、最悪の世代の海賊の一人。結婚式に乗じてビッグマムの首を討ち取ろうと画策している。ルフィたちと手を組むことを決めたが、麦わらの一味の動き次第では、ビッグマムもろとも消そうと考えている。
シーザー
悪の科学者で、ガスガスの実の能力者。もともとはドフラミンゴの部下であったが、ドフラミンゴが倒され、現在はベッジのもとにいる。ベッジに心臓を握られているため、下手には動けない。
レイジュ
ヴィンスモーク家の長女で、サンジの姉。非常な性格をしている人間が多いヴィンスモーク家の人間の中で、唯一サンジのことを心配してる良識がある人間。自分たちは殺されても、サンジだけは助かって欲しいと願っている。
カタクリ
シャーロット家の次男で、スイート3将星の一人。見聞色の覇気に長けていて、少し先の未来まで見通せる。モチモチの実の能力者。
ブリュレ
ビッグマムの娘で、ミラミラの実の能力者。その能力を使ってルフィを分身させて、ウエンディングケーキの中から登場させた。
ダイフク
シャーロット家3男で、ホヤホヤの実のランプ人間。ランプの魔人みたいなものを使って戦う。
オーブン
シャーロット家4男で、ネツネツの実の高熱人間。自身を高熱と化すことで戦闘を行う。
プロメテウス
ビッグマムの「ソウル」を与えられた、ビッグマムの側近の一人。強大な力を持っていそうだ…。
ゼウス
プロメテウスと同じく、ビッグマムの「ソウル」を与えられた側近の一人。
ナポレオン
ビッグマムの側近。プロメテウスやゼウスと同じく「ソウル」を与えられている。かなりの実力を持っている。
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この記事のコンセプト
本編を是非読んで欲しいと考えて作ってます!

この記事を書くにあたって、管理人はネタバレを書いておりますが、あくまで皆さんが本編を読みたくなるようにこの記事を書いてます。なので、完全に全てのネタバレが載っているわけではありません。是非細かいところや、管理人が気づけていない伏線や尾田先生が描いているこだわりなどをもっと詳しく考察してみたい!と考えている人は、絶対に自分で873話を読みましょう!この記事を通して、皆さんがワンピースが好きになってくれたらと考えている管理人です。
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ワンピース連載20周年記念イベントまとめ
ワンピースの連載20周年記念イベントの概要についてまとめています。尾田先生のルフィと読者のルフィがコラボ、海外ドラマ化など、20大イベントの注目イベントを詳しく解説しています。20周年イベントを詳しく知りたい方はご一読ください。

現在準備中の項目があります。近日中完成予定です。

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ワンピース連載20周年記念イベントとは

20周年を記念した20大イベント
ワンピース連載20周年記念イベントとは、文字通りワンピースが今年で連載20周年を迎えるため、それを記念したイベントのこと。20周年にちなんで、全部で20のイベントが行われる予定。今のところ15個のイベントが発表されており、そのどれもが注目のイベント。ファンならば、見逃さないようにしたい!
今までになかったイベントも…?
連載20周年というだけあって、今までない豪華なイベントも企画されている。下記で詳しく解説しているが、海外ドラマ化まで予定されているとのこと。残りのイベント内容も気になる所。最新情報をチェックしていこう!
尾田先生のルフィとのコラボ企画!

尾田先生のルフィと共演!?コラボ表紙企画
20大イベントの第2弾として発表された内容に、なんと尾田先生のルフィとジャンプの表紙でコラボできる企画が!「みんなのルフィ」集合表紙大募集と題して、読者の描いたルフィと尾田先生のルフィがジャンプの表紙になる。ワンピースファンにはたまらないイベント。抽選で100名までコラボできるので、記念に表紙に載りたい!という方は是非応募してみよう!
イベントの締切と発表
締め切り:2017年8月31日(木)当日消印有効
発表:2017年末の週間少年ジャンプにて発表
ワンピース海外ドラマ化決定!
東京ワンピースタワーで発表された、ワンピース20大イベント!ついにワンピースが実写化されることが決定した。しかも海外ドラマと言う形での実写化。かなりの制作費をかけて、豪華な内容となるらしい。詳しい情報はまだ未定だが、最新情報を随時チェックしよう!
ワンピース20周年記念号!しまぶーとのコラボ漫画も
2017年33号のジャンプはワンピース号!しまぶーとのコラボ漫画も!
33号のワンピース(7/17発売)のジャンプは、20周年記念としてワンピース号になったジャンプ。連載中のタイトルに麦わら帽子が隠れており、それを探す企画や、「トリコ」の島袋光年(通称しまぶー)先生とのコラボ漫画も掲載された!ファンならば永久保存版のジャンプになっているため、是非購入しておきたいところ(現在購入できなくなっている可能性があります)。
20大イベントその他のイベント概要
現在準備中
ワンピース87巻最新情報とネタバレと伏線
ワンピース87巻のネタバレ感想やあらすじを掲載しています。見どころまとめや詳しい考察、発売日はいつかの情報を掲載していますので、ネタバレしてもかまわないよ!という方はぜひご一読してください!
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87巻の見どころ
87巻で特に盛り上がる見どころを解説!今後も重要になりそうな伏線や、衝撃の展開が満載の87巻。詳しいあらすじのネタバレはページ下部にあるあらすじ解説で読んで欲しい(ネタバレしたくないよ、と言う人はまず87巻を読むことをオススメ)。少しでも面白さが伝われば幸い。
87巻の見どころは…?
カタクリがとにかく大活躍するのが87巻。最初はあまり強い印象はなかったものの、879話でその実力を遺憾なく発揮。10億を超える賞金首は伊達ではなかった。ルフィは歯が立たず、とにかく苦戦を強いられてしまう…。
87巻の感想
プリンがサンジに惚れてしまうのが可愛い
サンジがプリンの第3の目を褒めたことで、プリンがサンジに惚れてしまう。この展開はこうなってくれたらいいな、という皆が予想していたものだったが、それが実現する形に。ツンデレ感を全開に出すプリンの姿がとても可愛い。これだけでも87巻を購入する価値があるのではないかと思う。
カタクリがとにかく強い!
ここもプリン以上に見所ではないだろうか。とにかくカタクリが強すぎる…。ルフィを圧倒してしまうその実力はまさに10億の賞金首「ビッグマム3将星」の名に恥じない実力。ルフィがこの化物に今後どのように対応していくのかが、88巻以降の見所になりそうだ。
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87巻の発売日
気になる発売日は…?
ワンピース最新87巻の発売日は11/2(木)!すでに発売中なので、単行本派の方は見逃さずに購入しておこう!
表紙はビッグマム海賊団!

表紙はビッグマム海賊団が大集合!意外なのはルフィがいない!?いままでルフィは必ず表紙に登場していたので、思わぬ方向性の転換にやや驚き。
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87巻のあらすじ
話数一覧
「がんばれシーザー!!」あらすじとネタバレ
ビッグファーザーを解除して籠城から逃亡作戦へ

ビッグマムの執拗で強力な攻撃の前に、ビッグファーザーを解除し得なくなった連合軍。ジェルマとルフィ、サンジがビッグマムを足止めしている隙に、連合軍が入っているベッジを連れて逃げるシーザー。ビッグマムの幹部が邪魔しては、ジェルマがそれを阻止して必死に逃げるが、果たして逃げ切れるのか?
ステューシーはCP0だった!玉手箱を奪おうとするが…?

逃亡劇の最中、玉手箱を狙うル・フェルドであったが、彼に近づく人物が一人。ステューシーがル・フェルドから玉手箱を奪おうとする。彼女は歓楽街の女王ではなく、本当は政府の諜報機関CP0であった。飛ぶ指銃でル・フェルドを撃ち抜いて、玉手箱を奪い、玉手箱略奪の罪を彼に着せようとする。しかし、気絶したル・フェルドがよろけて宝箱が崖の下へ落下した。
ビッグマムの挑発に啖呵を切るルフィ

ビッグマムは逃げるルフィに、腰抜けだと挑発する。その挑発に耐えきれなかったルフィは、1発だけ殴り返し、海賊王になるのは自分だとビッグマムに啖呵を切る。カイドウを倒した後はビッグマムを倒すと宣言したのだ。当然ルフィを逃すまいと迫ってくるビッグマム。それを阻止しようと立ち向かったのは、サンジの実の父親ジャッジだった。しかし無念にもビッグマムに倒されてしまう。
全員やられ捕まってしまった連合軍。その時玉手箱が爆発!

逃亡作戦を試みた連合軍だが、全員ビッグマム海賊団に捕まってしまった。万事休すかと思われたその時、崖から落ちた玉手箱が爆発し、ケーキのお城シャトーが崩れ落ちた…?ここで871話が終了。

▲城が爆発!傾いて倒れる…?
「とろふわ」あらすじとネタバレ
ホールケーキ城が爆発で倒れる!ルフィたちはこれで逃げられるか…?

魚人島の戦利品の玉手箱が、実は爆弾だったため、それが爆発してホールケーキ城が倒れた。巨大な城であるため、倒れたらビッグマム海賊団や周りの者全てを巻き込んで大惨事になる。しかし、その幸運を活かし、連合軍は難を逃れるのであった。

シュトロイゼンの能力で城がホントのホールケーキに変化

ビッグマム海賊団もこれで終わりかと思われたが、シュトロイゼンの能力により、城が本物のホールケーキに変化。城の下敷きになりかけていた者達は、そのとろふわなケーキにに変わったおかげで危機を脱した。しかし、結果として、ビッグマム海賊団は全員助かったため、ルフィたちは引き続きビッグマム海賊団に追われる身。連合軍は果たしてビッグマム海賊団から逃げることはできるのか…?
ベッジとは別々に逃げるルフィ達。シーザーも心臓を取り返し連合軍は解散
その後、ルフィ達麦わら海賊団と、ベッジ率いるファイアタンク海賊団は、別々に逃げることに。追っ手が迫るまでそう時間は無い。急いで船に逃げることに。その際、さんざんナミになじられていたシーザーも、ベッジから心臓を返してもらえ、自分だけで逃げることに。かくして、連合軍はここで解散となった。
ビッグマムが空腹で様子がおかしい…?

態勢を立て直して、ルフィ達を追いかけようとしているビッグマム海賊団。しかし、ビッグマムの様子がおかしい…?楽しみにしていたウェディングケーキを食べられず、空腹になってしまったビッグマム。この様子は…?かつてエルバフを壊滅寸前まで追い込んだときの事件が再来する予感を感じさせ、872話が終了。
〝-〟あらすじとネタバレ
準備中
〝-〟あらすじとネタバレ
準備中
「女の仁義」あらすじとネタバレ
別動部隊がサニー号に帰還中
ワンピース875話より引用
ルフィ達がビッグマムに追われている一方、別動部隊のブルックとチョッパーが、シャークサブマリン号でサニー号に急いで帰還中。しかし、帰った先にはビッグマムの精鋭部隊が待ち受けていた。交戦に入るブルックとチョッパー。果たして彼らは無事にサニー号を奪い返すことができるのか…?
ゼウスをうまく引きつけて逃亡中のルフィ達一行
ワンピース875話より引用
ルフィ達は相変わらず食いわずらいの発作を起こしているビッグマムに追われている。何とか雷雲でゼウスを引きつけ敵の戦力を裂きながら逃亡を試みる。しかし、プロメテウスは武装色の覇気が利かず、かなり厄介。唯一有効なのは、ジンベエの魚人空手による水攻撃のみだった。
ゼウスをうまく使って攻撃に成功!?
ワンピース875話より引用
美味しい雷雲に我慢できず、ビッグマムの命令に背き続けるゼウス。我慢できず、ナミのクリマ・タクトに食いつき、さらに巨大な雷雲に化けてしまう。絶対絶命かと思いきや、ナミが機転を利かせ、ゼウスで巨大な雷を落とし、ビッグマムに攻撃を仕掛ける。
シフォンの女の仁義!
ワンピース875話より引用
プリンに麦わらの一味を助けるために、ケーキを作ることを懇願されたシフォン。彼女は妹のローラをナミに救われている。言葉だけでなく、行動で恩義を示すことこそ「仁義」。彼女はまさに「女の仁義」を通すために、ケーキを作ることを承諾して、ビッグマムと麦わらの一味のもとへ向かう。
サンジを見つけたプリン!その胸中や如何に…?
ワンピース875話より引用
シフォンと共に、ビッグマムの元へ向かい、誘いの森へと追いついたプリン。そこで、サンジの姿を発見する。一見惚れているように見えたが、すぐに悪プリンが顔を出した…。彼女の本心は一体何なのか…?敵か味方か。その胸中や如何に。ここで875話が終了した。
〝-〟あらすじとネタバレ
準備中
「ミンク族侠客団団長ペドロ」あらすじとネタバレ
ペドロがルフィに未来を託す…!
ルフィ達と行動を共にしていた、民族のペドロ。彼は、ルフィたちが世界に夜明けをもたらす存在だと確信し、彼らを守ることを決断。自分の体に仕込んでいた爆弾を爆発させ、ペロス・ペローと相打ちを狙った。壮絶な最後を遂げ、なんとしてもルフィ達を出港させようとする。
ペドロの過去が明らかに
以前の話には出ていたが、ペドロはビッグマムから寿命を50年取られていた。その回想の中には、彼の海賊団の名前が。「ノックス海賊団」。ノックスの意味は「夜」。因縁の相手であるペロス・ペローには、消極的な名前だと嘲笑される。しかし、その名前には、彼なりの深い意味があった。
夜という意味には「夜明け前」の意味も込められていた
過去に海賊王「ロジャー」やワノ国の大名「おでん」と会っていたペドロ。その時に彼らと同行することを望んでいた。しかし、ロジャーはペドロの出番はこれから来ると言い残し、幼い彼をゾウにおいていった。ここでいう「出番」とは、世界に夜明けをもたらす「夜明け前の夜」のこと。つまり、彼は夜明けをもたらすルフィを守る「夜明け前の夜」の役割を果たしたのだ。
週間少年ジャンプ第42号ワンピース878話より引用
▲ペドロの言う「夜明け」とは何を意味するのか…?
ルフィ達は出港を決意する!
週間少年ジャンプ第42号ワンピース878話より引用
ルフィ達は、ペドロの犠牲を無駄にしないように、すぐの出港を決意する。だが、当然カタクリが黙っていない。全力で阻止しようと立ちはだかってきた。ルフィが仲間たちを守るために、カタクリに立ち向かう。
ルフィは一人残りカタクリを食い止める
週間少年ジャンプ第42号ワンピース878話より引用
カタクリを食い止めるために、ルフィは鏡の世界にカタクリを引きずり込んだ。その隙にサニー号はクー・ド・バーストで空へ飛び、見事ビッグマムの一味から逃げ、無事に出港することに成功した。その一方、鏡の世界に飛び込んだルフィは、サニー号への道を絶ち、カタクリと1体1の戦いへ挑む。
週間少年ジャンプ第42号ワンピース878話より引用
▲一人鏡の世界へ残り、カタクリと対峙する…!
「ビッグ・マム3将星 カタクリ」あらすじとネタバレ
ペドロの死を悲しむ一行…。しかし止まってはいられない
週間少年ジャンプ2017年43号ワンピース第879話より引用
自分たちを助けるためにペドロが犠牲になったことを知り、悲しみにくれるブルックとチョッパー。自分たちの弱さを後悔し、涙を流す。しかし、ジンベエだけは前を見据えていた。今回はペドロが敵の裏をかいてくれたお陰で出港でき、敵にとっては痛い誤算と言える状況。ペドロは命がけで作り出してくれたこの状況を無駄にはできない。ただ、前進あるのみなのだ。
週間少年ジャンプ2017年43号ワンピース第879話より引用
▲ジンベエが喝を入れる!
ビッグマムが海を歩いてくる!?
週間少年ジャンプ2017年43号ワンピース第879話より引用
しかし、状況はそんなに単純ではなかった。なんとペロス・ペローが海をキャンディで固め、ビッグマムの足場を作っていた。その足場を利用し、サニー号を海の上を歩き追ってくる。キャロットはペドロの敵であるペロス・ペローを見て、こみ上げてくる感情を押し殺そうとも、迎え撃とうとしているようにも見える。果たして、このあとの展開はどうなっていくのか…。
船の材料を探しプリンたちと島を渡っているサンジ
週間少年ジャンプ2017年43号ワンピース第879話より引用
まだまだ危機的状況が続いている一方で、サンジ達はケーキの食材探しに奔走していた。向かっている先は、もとはローラが大臣として治めていた領土「カカオ島」。プリンがちょっとほっこりするやり取りをサンジと交わしつつ、3人は食材のチョコレートを求め、カカオ島に上陸する。
一方鏡世界の戦いは…。カタクリが真の実力を発揮
週間少年ジャンプ2017年43号ワンピース第879話より引用
鏡の世界では、カタクリとルフィが一騎打ちの戦いをしていた。今回の相手は、これまでの敵の中でも史上最高額の懸賞金を誇る強敵。戦いのスタイルはルフィとかなり酷似している。しかし、どれをとってもルフィより一枚上手。技の威力もスピードも覇気も。さらには象銃(エレファントガン)までコピーされてしまい、絶対絶命のピンチに追い込まれてしまうのだった。
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ビッグマム編主な登場人物(キャラクター)一覧
ルフィ
サンジを助けに「ホールケーキアイランド」へ殴り込み。ついにサンジと合流し、サンジを連れ戻すために結婚式をぶち壊そうと考えている。
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ナミ
ルフィと同行したが、一度ビッグマムに捕まってしまう。ジンベエに助けられ、今はジンベエと一緒にいる。鏡の世界のチョッパーたちと合流し、サンジを連れ戻すためにルフィたちと結婚式をぶち壊そうとしている。
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サンジ
ビッグマムとジェルマに連れ去られ、政略結婚させられようとしている。麦わらの一味でまだ旅を続けたいという本心を口にして、ルフィたちと共に結婚式をぶち壊すことを決意する。
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チョッパー
ルフィと同行し、鏡の世界で仲間たちと合流。結婚式をぶち壊しさえすればサンジが戻ってくることをすごく喜んでいる。
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ブルック
ブルックもルフィと同行。ビッグマムに捕まってしまうが、見事救出される。そして、なんとロードポーネグリフの写しをとることにも成功していた!
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ペドロ
ルフィと共に同行した「ミンク族」の一人。タマゴ男爵とは昔相打ちになっている因縁がある。ブルックの囮になっていたが、今はチョッパーたちと一緒に鏡の世界におり、ビッグマムの結婚式をぶち壊す策略に参加中。
キャロット
ルフィと共に同行したウサギの「ミンク族」。現在チョッパーと共に鏡の世界におり、ジンベエたちに合流している。他の4人と共についにブルックの救出に成功し、麦わらの一味と行動を共にしている。
ジンベエ
ルフィの恩人で、もと「王下七武海」。いずれ麦わらの一味に合流することを約束している。鏡の中で他の4人と合流し、ついにブルックを救出。ルフィたちにベッジと手を組んで、結婚式をぶち壊わすことを提案する。
ビッグマム
今回の敵。ジェルマの軍事力を手に入れるため、サンジを連れ去った張本人。四皇の一人で、非常に強大な力を誇っている。ジェルマの兵力を奪って、海賊王になろうと考えている。
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ベッジ
ビッグマム傘下の、最悪の世代の海賊の一人。結婚式に乗じてビッグマムの首を討ち取ろうと画策している。ルフィたちと手を組むことを決めたが、麦わらの一味の動き次第では、ビッグマムもろとも消そうと考えている。
シーザー
悪の科学者で、ガスガスの実の能力者。もともとはドフラミンゴの部下であったが、ドフラミンゴが倒され、現在はベッジのもとにいる。ベッジに心臓を握られているため、下手には動けない。
レイジュ
ヴィンスモーク家の長女で、サンジの姉。非常な性格をしている人間が多いヴィンスモーク家の人間の中で、唯一サンジのことを心配してる良識がある人間。自分たちは殺されても、サンジだけは助かって欲しいと願っている。
カタクリ
シャーロット家の次男で、スイート3将星の一人。見聞色の覇気に長けていて、少し先の未来まで見通せる。モチモチの実の能力者。
ブリュレ
ビッグマムの娘で、ミラミラの実の能力者。その能力を使ってルフィを分身させて、ウエンディングケーキの中から登場させた。
ダイフク
シャーロット家3男で、ホヤホヤの実のランプ人間。ランプの魔人みたいなものを使って戦う。
オーブン
シャーロット家4男で、ネツネツの実の高熱人間。自身を高熱と化すことで戦闘を行う。
プロメテウス
ビッグマムの「ソウル」を与えられた、ビッグマムの側近の一人。強大な力を持っていそうだ…。
ゼウス
プロメテウスと同じく、ビッグマムの「ソウル」を与えられた側近の一人。
ナポレオン
ビッグマムの側近。プロメテウスやゼウスと同じく「ソウル」を与えられている。かなりの実力を持っている。
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この記事のコンセプト
本編を是非読んで欲しいと考えて作ってます!

この記事を書くにあたって、管理人はネタバレを書いておりますが、あくまで皆さんが本編を読みたくなるようにこの記事を書いてます。なので、完全に全てのネタバレが載っているわけではありません。是非細かいところや、管理人が気づけていない伏線や尾田先生が描いているこだわりなどをもっと詳しく考察してみたい!と考えている人は、絶対に自分で87巻を読みましょう!この記事を通して、皆さんがワンピースが好きになってくれたらと考えている管理人です。
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