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12/13発売週刊マガジン53号105話のネタバレ感想やあらすじを掲載しています。今後の展開も予想しているので、興味のある方、ネタバレしてもかまわないよ!という方はぜひご一読してください!
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ダイヤの(エース)最新105話ネタバレとあらすじ
105話のネタバレと見所
ライバル心むき出しの沢村
青道ナインが山守学院と西邦高校の試合を見ている最中、沢村が降谷に背中に問題がないことを確認すると、真顔でこう続けます。「じゃあ今日は長いイニング投げられるんだな・・力みまくって自滅すんじゃねぇぞ」―――。奥村がなぜプレッシャーをかけるようなことを言ったのかを尋ねると沢村はこう返しました。「スゲー奴だからだよ・・スゲー奴だから負けたくねーんだ」

代わりばなをとらえたアメリカチーム
一方、日米野球は好投を続けていた楊に代わって今井が上がりましたが、アメリカチームの4番カーライル捕手に場外に消える2ランホームランを打たれました。キャッチャーの乾は今井に関して「コントロールはアバウトだが、勢いのあるボールが低めに決まった時は無敵」と評しました。

負けじと魅せるカルロス
続く5番ハリスには左中間へ強烈な打球を運ばれますが、カルロスがダイビングキャッチを見せ、この回を凌ぎました。御幸はカルロスに関して『味方だと神・・敵だと悪魔の守備範囲だな・・』と恐縮していました。

日本の難敵となるか
アメリカチームもピッチャーが変わり、細身の長身左腕・コンラッドが上がりました。サイドに近い投球フォームから勢いのあるボールで圧倒し、東京代表チームから3者連続三振を奪いました。対戦した打者は「なんだあの手の長さ・・」「あんなボールの軌道見たことねぇ・・」と驚きを隠せませんでした。

今井、リードを守れず…
アメリカチームの勢いは止まらず、この回も今井をとらえ、東京代表チームは早くも同点に追いつかれてしまいました。

104話までのあらすじ
104話までのあらすじです。話の流れをより追いたい人はご一読ください。
打線に勢いをつけた楊のピッチング
日米野球第1試合、先発の楊はここまで3イニングをほぼ完璧なピッチング。裏の攻撃は1アウトから楊がヒットで出塁し、カルロスはフォアボール、続く白河は送りバントを決めて、2アウトながら2・3塁のチャンスをつくり、御幸に打席が回ってきました。
チャンスに強い御幸
アメリカチームのキャッチャーは、先発ピッチャー・ウィードの一番の武器、ファストボールで勝負しようと考えます。力で捻じ伏せにきたバッテリーでしたが御幸が上回り、右中間へ2点タイムリーツーベースを放ちました。東京代表チームが先制です。
ジャパンのサムライ
さらに4番の長田、5番の乾がシングルヒットで続き、3点目を追加します。6番の星田は外野フライに倒れますが、徐々にウィードをとらえ始めました。アメリカチームも「勝負どころで研ぎ澄まされるその集中力・・これがジャパンのサムライか」と警戒を強めました。
小野の心配事
一方、青道高校グラウンドでは山守学院と西邦高校が先に練習試合を行っていました。試合を見ていた沢村と奥村、降谷と由井が、打者のどういう所を見ているか聞き合っているなか、小野が一人思い詰めている様子です。『沢村と降谷なら抑えられると思う。2人が本来の力を出し切れれば・・』
103話までのあらすじ
103話までのあらすじです。話の流れをより追いたい人はご一読ください。
本場のベースボール
御幸が出場している日米野球は2回表、アメリカチームの攻撃を迎えていました。右のパワーヒッターが外のボール球を捉えると、打球は大きく右にきれていきました。楊-乾のバッテリーは「力任せに振り回している訳じゃなく、理にかなったスイングができている」と警戒しました。
楊がナンバー1?
しかし、次のインコースのボールで打者のバットをへし折り、ショートゴロでスリーアウト。ここまではまともにバッティングをさせていません。アメリカチームの監督は「おそらく彼が日本のチームで一番のピッチャーなんだろう」と感心していました。
DONG、THUNK、DONG!
一方、アメリカチームのピッチャー・ウィードは、巨体から重いストレートとカーブを駆使し、日本チームを押さえ込んでいきます。稲実の白河は「1打席目で球筋は覚えた。決して攻略できないピッチャーじゃない」と自信を覗かせました。
悪い男
試合前(イニング間?)、御幸は楊-乾のバッテリーにアドバイスを送っていました。「外のボールゾーンに誘い出し、インコースで仕留める。日本の球場が舞台で審判も日本人。ホームアドバンテージを利用しない手はないだろ?」
楊の引き出し
楊は2巡目を迎えた先頭打者に対し、まずはスローカーブでカウントをとります。続くボールはインハイのストレートでファール、内か外か悩む打者に対し、最後はインハイにストレートを続け、空振り三振に仕留めました。
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ダイヤの(エース)最新105話ネタバレ感想と展開予想
105話の感想
降谷に対するあたりが強い沢村
沢村は降谷に対して、あからさまにライバル心を見せるようになりましたね。ゴールデンウィークの白龍戦で完投した時は「全然満足してねぇからな」。降谷が2週間の投球禁止を言い渡された時は「俺は止まらねぇからな」―――。仲が悪くならなければいいですね。
楊のラスト登板に華を添えられず…
日米野球はいよいよアメリカチームの本領発揮となりました。好投を見せていた楊は、5回くらいまでは投げるのかと思いましたが、後に投げる今井、成宮と3イニングずつの継投で行くのでしょうか。楊はしれっと代わっていましたが、これまで登場シーンのなかった今井がいきなり打たれてしまいましたね。
105話以降の展開予想
日本人が最も苦手とするタイプ?
アメリカチームの2番手で登板したコンラッドに対して、東京代表チームはいきなり3者連続三振を喫しました。阪神ファンには記憶に新しい名前のこの投手ですが、変則左腕の割に球に勢いのある、日本人が最も苦手とするタイプのように思います。アメリカチームは本気で勝ちにきていますから、この投手を攻略できないとズルズルと行ってしまいそうです。
ダイヤの(エース)最新105話ネタバレ伏線
闘志を燃やす成宮
同点に追いつかれた東京代表チームですが、ベンチで成宮が一人闘志を燃やしているように見えます。楊が好投している時、アメリカチームの監督は「彼が日本で一番の投手なんだろう」と言っていましたが、成宮に対して秘策があるのか、変幻自在の投球に驚くのか、非常に楽しみです。
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