ピンポン登場キャラクター
名作卓球漫画ピンポン(PING PONG)の登場キャラクターを紹介しています。主要キャラだけでなく、「こんな奴いたな…」と思うキャラまでまとめているので興味のある方は是非、ご覧ください!
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ピンポンのキャラクター一覧 | ||
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主要キャラクター
スマイル(月本誠)
クールな卓球サイボーグ
・主人公の一人で、「笑わないから」スマイルと呼ばれている。ペコですら過去、スマイルが笑った所を1回しか見たことがない。
・子供の頃いじめられていたが、自分を救い、卓球を教えてくれたペコを「ヒーロー」のように思っている。作中では、いじめられている所をペコが助け出す場面や、ペコに卓球を教わっている場面の回想シーンがたびたび出て来る。
・理屈っぽく、先輩や顧問の小泉に対しても反抗的で、先輩(大田や高村)を怒らせたり、小泉を困らせたりしている。
・卓球に関してはいつもペコの陰に隠れており、ペコが相手の時はペコが負けないよう、手を抜いて打っている。
・本人曰く、「強くなるとか、優勝するとか、そういう卓球をやりたくない。」「プレーすることで何かを犠牲にしたり、勝つために誰かを引きずり下ろしたくない」。
・勝利への執念がないため、小泉や孔、風間からそのことをたびたび指摘されているが、本人は聞く耳を持っていない。
・小泉との試合でカラを破ったかに見えたが、インハイ予選の孔との試合では、孔の負けられない心情を慮り、自滅する形で敗北する。
・インハイ後は、拒んでいた小泉の指導を受け、卓球に対しても、冷酷無慈悲な性格になる。自分に挑み、負ければ退部になる幼なじみのアクマを容赦なく破る。
・スマイルの対戦相手曰く、「サイボーグと打ってるみてえ」。「卓球続けてく自信なくすほど強え」。
・子供嫌いであったが、5年後には小学校の先生を目指している。
ペコ(星野裕)
天真爛漫なおかっぱ頭
・主人公の一人で、お菓子好きなため「ペコ」。常にお菓子を持ち歩いている。
・子供の頃から才能抜群で、みんなにとってのヒーローだった。アクマ曰く、「お前が右を向けば皆右を向く。お前が笑えば皆が笑った」。
・自信過剰で生意気なため、年上にも平気でタメ口で喋る。(改心後はだんだん治る。)
・部活をよくサボるくせに、海外(特にヨーロッパ)でのプレーを夢見て、「世界チャンプ」を目指している。
・負けるとすぐに泣き、落ち込むとすぐに川にダイブする癖がある。
・インハイ予選でアクマに負けたあとはゲームセンターに入り浸り、子分をつくり「ポコさん」と呼ばせていた。またその頃は、髪を伸ばし、タバコも吸っていた(4ヶ月間)。
・改心後は、オババとその息子・道夫が監督を務める藤堂大学でトレーニングを積み、才能を見せつける。孔のコーチ曰く、「才能だけならカザマを上回る選手」。
・カルビーのCM出演も夢見ており、5年後、スマイルが読んでいた卓球雑誌の背表紙にはポテチを食べるペコが載せられていた。また、ヨーロッパでプレーするという夢も叶えていた。
チャイナ(孔文革)
上から目線な崖っぷちエリート
・中国人留学生で、元・上海ジュニアユースのエリート選手。常に気取っている。
・雇われ先である辻堂学院の選手たちの練習を見て、「フォークダンス?」「こんな所で打ってたら半年で俺のプレーがさびつく」、とバカにしていた。
・もともとヨーロッパでのプレーを希望しており、日本でのプレーは望んでいない。(時々ホームシックになったように、飛んでいる飛行機を眺めることがある。)
・本人は余裕を見せているが、実際は崖っぷちにあり、風間曰く、「負ければ本国復帰どころか、日本に留まることすら困難になる。それは選手生命の終わりを意味する」。
・ペコにストレートで勝つほどの実力の持ち主だが、インハイ予選でのスマイル戦、風間戦で天狗だった鼻を折られる。
・インハイ後は、辻堂学院の強化のため、一人、日本に残り、選手にアドバイスを送るようになる。また、日本語も上達しており、ペコとの2回目の試合では、カタコトの日本語でペコと話をしている。
ドラゴン(風間竜一)
最強軍団が誇る絶対王者
・「竜一」の「竜」から、また恐ろしく強いため「ドラゴン」の異名を持つ。妥協は許さず、敗北は死を意味するものだと教えられてきた。
・高校卓球界最強の選手で、自分に絶対の自信を持っている。小泉に、スマイルと対戦してスマイルが勝つ確率を聞かれ、「皆無です」と答えている。
・スマイルの才能を見抜いており、早くから片瀬高校に視察に訪れている。スマイルは「鶏群の一鶴」に映っており、海王にくるべき選手だったと語っている。
・試合が近づくと必ずトイレにこもる、という繊細な一面も持っているが、インハイ本戦でも2連覇を果たすなど、実力は本物。
・他校のスマイルばかりに気をかけているため、アクマをはじめ、他の部員から不信感を持たれるようになる。
・後輩のアクマが、片瀬高校へスマイルと試合に行った時は、アクマが負けることを予想し、アクマが抜けた穴をどうするかを考えていた。
・ペコとの試合で、勝ち負けを超越した、卓球の持つ本来の面白さを実感するようになる。
・5年後は、髪型がオールバックになり、すっかり凡庸な選手になってしまった。
アクマ(佐久間学)
風間を目指す努力の塊
・「サクマ」から、また、つり上がった目から「アクマ」と呼ばれている。また、人を見下す態度は悪魔そのもの。スマイルとペコの幼なじみ。
・卓球に関しては真面目で、監督の藤村曰く、「十やれと命ずれば百でも千でも続ける男」。海王の先鋒を任される実力者。
・インハイ予選で、ペコと対戦することを楽しみにしていた。(4年3ヶ月ぶりの対戦で、アクマの24勝92敗。)
・先輩の風間に憧れて入部するが、スマイルばかり気にかけている風間に対し、徐々に不信感を持つようになる。
・風間に認めてもらうため、負ければ退部を承知でスマイルに挑んだが、完敗する。(2年4ヶ月ぶりの対戦で、それまではアクマの96勝37敗。)
・敗戦後、街中で絡んできたチンピラを暴行し、2週間の停学処分、及び卓球部退部となる。
・その後はカットマンに転身し、そこら中の道場を回る。オババ曰く、「あんなカットじゃ豆腐も切れん」。
・実は以前はペコを目指していて、戦型やラケット、フォームまで全部真似をしていた。ペコの復活を望んでおり、現実逃避していたペコを救う。
・その後のインハイ予選には、彼女を連れ、リーゼント頭で観戦していた。
小泉
スマイルを育てた名顧問
・40年前、蝶が舞うような華麗なプレーで魅了していたことから「バタフライジョー」と呼ばれていた。英語教師であり、片瀬高校卓球部顧問。
・弱小校のため、普段の練習はさほど熱心ではない。また、スマイルとペコのバックレには寛容である。
・英語教師なので頻繁に英語を使う。(「ハローエブリバディ、レッスンレッスン」「キャプテン山田にクエッション」「ノープロブレム」「ナンセンス」「バーガーではない、BURGER」「急ごうハニー」「very good」など)。
・才能はあるものの、ペコが相手だと手を抜いて打つスマイルを執拗に追いかけ回した。(毎朝5時にトレーニングを命じる。英語のテスト中に「とにかく卓球のことだけ考えていて欲しい」。昼食中のスマイルからハンバーガーを取り上げ、「今日から君の昼食は私が作る」など)。
・すぐ自分のカラに閉じこもるスマイルを見かねて試合を申し込むが、その試合で意外な実力を見せる。ペコ曰く、「棺桶に片足つっ込んだジイさんのプレーではない」。
・スマイルとの試合中は、勝利への執念を見せないスマイルに対し、人が変わったかのように怒声を浴びせた。
・スマイルばかりを指導し、他の部員からは指導者としての資質を問われたが、その後はスマイルを一流の選手に育て上げた。
・スマイルの海王学園への転校話が出た時は、寂しそうにしながらも不憫そうなスマイルのことを気遣っていた。
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その他のキャラクター
オババ
頻出度★★★
道夫
頻出度★★☆
ドテチン
頻出度★☆☆
山田
頻出度★☆☆
大田
頻出度★★☆
高村
頻出度★☆☆
孔のコーチ
頻出度★★☆
郷田
頻出度☆☆☆
藤村
頻出度★★☆
真田
頻出度★★☆
猫田
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江上
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小泉の妻
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カブ
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ムー子
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