ダイヤのA(エース)act2最新148話ネタバレ
12/5発売週刊少年マガジン『ダイヤのA(エース)act2』最新148話のネタバレ感想やあらすじを掲載しています。今後の展開も予想しているので、興味のある方、ネタバレしてもかまわないよ!という方はぜひ読んでみてください!
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ダイヤのA act2最新148話ネタバレとあらすじ
悪循環
御幸『(榊監督が)片岡監督の師匠で青道野球の祖であるなら手堅く来てもおかしくない。
1・2回戦でもバントのサイン多かったし…。
でもここはバントの構えなしか』
沢村は一度、二塁に牽制球を入れました。
榊監督「流石だ。
全方位に神経が行き届いてやがる」
次のボールにバッターはバントの構えを見せましたが、バットを引いてボールツーとなります。
大和田記者「セーフティの構えは見せてますが、これはバントのサイン出てないんですかね?」
峯記者「…どうかな。
ただ初戦の立ち上がり、バッテリーは早く一つ目のアウトが欲しいだろうな…」
御幸『構えにいちいち反応するな。
バントしたいならさせてやればいい』――。
ストライクが欲しい沢村でしたが、2番バッターを結局フォアボールで歩かせてしまいました。

いつもの沢村じゃない?
『ただ…プレーとしては紙一重。
もしアウトにできていれば今とは違う流れになっていただろう…』
御幸がマウンドに行き、沢村に声をかけます。
御幸「いつもの球なら多少甘くてもそう簡単に打たれはしねぇ。
ここをしのいでウチに流れを持ってこようぜ!」
沢村「はい!」
『くそ…何だこれ…
からだがフワフワして足に力が入らねぇ』――。
打席に入った3番の十条は最初からバントの構えを見せています。
御幸『まだ序盤…
ウチの野球で迎え撃てばいい。
ストレートをここに…
バットを弾き飛ばすぐらいの球を』――。
奥村『西邦との試合じゃセーフティの構えにも動じず空振りを取ってた。
それが今日は初球をあっさりと決められた…
いつもの沢村先輩じゃない…?』――。

先制点は由良総合…
三塁で仕留めてやる』――。
沢村の想いとは裏腹にヒッティングをかけた十条の打球は、詰まりながらもレフト線に落ちました。
二塁ランナーは三塁を蹴り、結城のバックホームが左に逸れる間に、由良総合が1点を先制しました。

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ダイヤのA act2最新148話ネタバレ感想
妖怪野球ジジイが襲い掛かる…
トップバッターにあっさりとセーフティバントを決められ、2番バッターには簡単にフォアボールを与えてしまいます。
そして3番バッターにタイムリーヒットを打たれ、早くも先制点を取られてしまいました。
調子の悪い沢村を見るのが久しぶりだったせいか、ベンチも浮足立っている印象です。
片岡監督も含め、「バントで来るならさせろ」という中で、ストライクを取りにいったところを狙い撃ちされました。
バッテリーは、ここまでは片岡監督のことを知りつくした(?)榊監督の術中にハマってしまっているようですね。
さらに打席は4番・千田!
早くアウトが欲しいバッテリーですが、もし千田にも連打をくらってしまうと、試合の主導権は早くも由良総合に行ってしまいますね。
沢村の調子次第では、初回から川上あたりがブルペンで肩を作ることになるのではないでしょうか?
ダイヤのA act2前話までのあらすじ
ダイヤのA act2の147話までのあらすじです。ネタバレに注意してください。
147話のあらすじ
夏の初戦が始まる
両チームの選手たちが礼をして、青道ナインはそれぞれのポジションに散っていきました。
大和田記者「いよいよ始まりますね、青道の夏が…
そして先発には初めてエースナンバーを託された沢村君」
峯記者「あの降谷君に代わっての背番号1。
今年の夏をどう戦っていくのか…この初戦が指針になりそうだな」
無我夢中
御幸「打順は多少変わってるがバッターの特徴は頭に入ってる。
いつも通りストレートでしっかりカウントを作っていこう」
沢村「はい! それが自分の持ち味なもんで!」
御幸「ぶっちゃけ期待と不安半々ってとこかな」
沢村「でもワクワクしてんでしょ?」
『今日は大人しくそこで見てろ降谷…
必ず明後日の4回戦に繋ぐから』――。
沢村「今日は日中気温が高くなると聞いております!
しかし熱さではウチのチームも負けていません!
毎日 野球に無我夢中であります!
我らが青道始まりの日!
ガンガン打たせていくんで、バックの皆さんよろしくお願いします!」
1番 遊 倉持
2番 二 小湊
3番 右 白洲
4番 捕 御幸
5番 一 前園
6番 中 東条
7番 左 結城
8番 三 金丸
9番 投 沢村
いきなりピンチ…
百瀬「強えートコのエースはやっぱ違うなー…
堂々として…」
御幸『アウトコースにストレート。
いつも通り投げ込むことができるか』
沢村『大丈夫…キャップのミットもよく見える。
スタンドからの声も聞こえる…
自分の力 全部出し切って チームに勝利を』――。
セーフティバントを仕掛けた百瀬の打球をサードの金丸が捕りに来ましたが、沢村が腕を伸ばしてカットします。
素早く一塁に送球しますがこれが悪送球となり、沢村は開始早々得点圏にランナーを背負うこととなりました。
榊監督「注目集まる晴れの舞台。
そりゃあいつも以上に張り切っちまうわな」――。
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146話のあらすじ
順当に勝ち上がるライバル校たち
7月14日、府中市民球場では3連覇を狙う稲実が沢大二と激突しました。
ファンA「明らかに格下相手。
にもかかわらずエースを先発させたか…」
ファンB「一分の隙も与えない、これが王者の闘う姿勢…
それだけ初戦は大事だって事だろ」
多田野『いよいよですね…鳴さん!』
カルロス「ここからは一本道だぜ」
白河「蹴散らせ!」
成宮『そんなさぁ…一矢報いるみたいな顔しても無駄だよ、
今年の夏は俺達のモンだから』――。
稲実が5回コールド12-0で3回戦を勝ち上がりました。
ナベ「この日は他にも八王子球場の市大三高、昭島球場では成孔、立川球場では薬師、それぞれ順当に勝ち上がったよ」
「エース」沢村への期待
川上「沢村 風呂はリラックスできるからしっかり浸かれよ」
白洲「寝る前のホットミルクもいいよな」
小野「冷たいもの飲みすぎんなよ」
三村「マッサージいるか?」
麻生「めぐりズムいいぞー」
関「ストレッチもな!」
御幸「俺のアイマスク貸してやろうか?」
沢村「あんたそれ何個持ってんだよ!
しかも面白いヤツ!」
沢村はまた背番号1の付いたユニフォームを着て寝るようです。
沢村「今はまだこの番号を着せられてる状態なんですから!
一日でも早く身体に馴染むようにしたいんですよ俺は!」
浅田『そういう理由で…嬉しくて浮かれてるわけじゃなかったんだ…』
布団の中で沢村は、御幸の言葉とクリスのラインでのメッセージを思い出していました。
御幸『ついでに告白しておくとよ、ほんの1、2か月前はお前がこの夏エースナンバー背負う姿なんて想像できてなかった…でもお前らにはいつも驚かされてばかりだな。
センバツでは球速が上がった球を操り切れてなかったが、徐々に練習と同じ球が試合でなげれるようになった。
それにつれてナンバーズの安定感も増した。
ここ最近のピッチングを市大三高や薬師、稲実相手にぶつける事ができたなら…考えるだけでワクワクしてくるな』
クリス『エースとして初めての先発か、大仕事だな。
あまり気負いすぎるなよ、7月の下旬、準々決勝頃なら球場に行けると思う』――。
決戦前夜
倉持『くそ…何だこれ、寝れねぇな…
もうアドレナリン出ちまってんのか?
去年も大会始まったらあっという間だったよな。
勝ち続けることしか頭になかったから考えたこともなかった…
後のことなんて…』
1年前の敗戦のシーンを思い出した後、倉持は沢村がぐっすり寝ているのを確認してから眠りにつきました。
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ダイヤのA act2最新148話のネタバレ予想
前話までのあらすじ
ところが、トップバッターのセーフティバントを悪送球してしまい、いきなりノーアウト二塁のピンチを迎え…?
ダイヤのA act2の148話最新をネタバレ予想しています!どんな展開になるのか、管理人の個人的な予想になりますが、興味のある方は読んでみてください!
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「妖怪野球ジジイ」の次なる策は?
由良総合の先発は誰?
両チームが整列した時、倉持が
「あれが今日の先発か」
というと、御幸が
「色々やってくれるな…」
と返しました(誰が先発かは不明)。
由良総合はエース・東山が注目されていますが、1回戦で先発した選手ともまた違うピッチャーが先発するのでしょうか?
となると東山はやはり抑えで登板してくるのかもしれませんね。
青道は早いうちに試合を有利に進めていかないと、終盤に由良総合に競り負けてしまう可能性もあります。

由良総合の投手陣
2回戦の先発は不明ですが、他にも背番号10や11の選手が力のあるピッチャーであることも予想できます。
なのでこの試合、由良総合は3人、4人と小刻みな継投をしてくる可能性もありますね。
由良総合の次なる策は?
ノーアウト二塁となったところで、由良総合は2番バッターが打席に入りますが、簡単には送りバントを仕掛けてはこないかもしれませんね。
榊監督は硬さが見られる沢村に対して、アウト一つ与えるのはもったいないと判断するのではないでしょうか?
- エース・東山はやはり抑えか?
- 小刻みな継投もあり?
- 送りバントはしてこない?
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強豪校がいきなり先制点を 与える試合はよくあるよね。 |
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「エース」沢村のピッチングに注目!
無名エース?
降谷の背番号を見て、周りの学校の選手たちが驚いている様子でしたが、確かに直近で最後の公式戦になった春季大会の市大三高戦までは、降谷がエース格として投げていたので、他校からすればまだ降谷が「絶対的なエース」で、沢村の存在は「クセ球を投げるサウスポー」くらいにしか認知されていないのかもしれませんね。
この大会で、沢村の名が全国区となるのでしょうか?
いきなりピンチを背負った沢村…
そう簡単に送りバントを仕掛けてこないであろう相手に、並のピッチャーなら揺さぶりに負けてフォアボールで塁を埋めてしまいがちですが、これまで快投を続けてきた沢村にとってはここからが真価を問われるマウンドとなりそうです。

- この夏、沢村の名が全国にとどろくか?
- ピンチを背負ってからが沢村の真価!
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初戦からダークホース 相手はやりづらいよね。。 |
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ダイヤのA act2最新148話で注目したいキャラクター
榊監督
東山
千田
ダイヤのA act2登場キャラクター
沢村栄純(2年)
降谷暁(2年)
御幸一也(3年)
片岡鉄心(監督)
成宮鳴(3年)
轟雷市(2年)
天久光聖(3年)
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